この記事ではセブンイレブンのコーヒーに対するこだわりを9個紹介していきます。
コンビニコーヒーが2013年から始まって以来、コンビニで手軽にコーヒーを買う事も多くなってきました。
手軽に美味しいコーヒーが飲める裏側にはコンビニが本気で努力している背景があります。
そのセブンイレブンはコーヒーに本気でこだわっています。
今回はその本気度が分かる9の事実をこれから紹介していきます。
セブンカフェがこだわっている9の事
こだわり1. 厳選されたアラビカ豆を100%使用
セブンイレブンのコーヒーはアラビカ豆4種類をブレンドして使用しています。
更に、ホットとアイスで豆の産地を分けているというこだわりっぷりです。
下記にホットとアイスの豆の産地を記しました。
ホットコーヒーの豆の産地
・コロンビア
・グアテマラ
・タンザニア
アイスコーヒーの豆の産地
・コロンビア
・グアテマラ
・エルサルバドル
こだわり2. 3種類の豆を特徴別に焼き分けるトリプル焙煎
3種類の豆ごとに焼き方を変えることで、より豆の特徴を引き出しています。
華やかな香りの豆はより華やかに。香ばしい香りの豆はより香ばしく。
豆ごとに焼き方を変えるのはかなり手間がかかるはずで、ここにセブンイレブンの本気度が見えてきますね…!
こだわり3. ドリップ抽出に「蒸らし」を追加
「蒸らし」の工程を加える事で専門店並みのクオリティを実現しています。
従来のドリップ抽出では
注ぐ⇒攪拌⇒注ぐ⇒抽出⇒完成
でしたが
2018年3月のリニューアルから
注ぐ⇒蒸らし⇒攪拌⇒注ぐ⇒抽出⇒完成
になりました。
蒸らすことで挽きたての豆を膨らませ、コクと香りをさらに引き出しています。
こだわり4. ドリップ抽出は1杯ずつ
味のバラツキがなくなるように1杯ずつ丁寧に抽出されています。
こだわり5. クリアなロックアイス
セブンイレブンはアイスコーヒーの味を引き立てるために純度の高く溶けにくい氷を使用しています。
氷が溶けやすいとアイスコーヒーが薄くなっちゃいますよね。
セブンのアイスコーヒーではその心配はなさそうです!
こだわり6. コーヒー豆を10℃以下で配送し鮮度を保つ
焙煎したコーヒー豆は、豆自体が持つオイルが酸化しやすくなってしまうんですね。
酸化すると当然豆の頻度は落ちてしまいます。
そのため、セブンイレブンは鮮度を少しでも保つために10℃以下で冷蔵配送をしています。
コーヒーメーカーが実践していることを、セブンも手間をかけて実践していることに強いこだわりを感じます。
こだわり7. ユーザーに優しいコーヒーマシーン
セブンカフェように独自設計されたものを使用しています。
最新機種は自動でアイスなのかホットなのかを認識して注いでくれるのです。
従来の手押しのマシーンだと押し間違えることがありましたよね。
このマシーンだともうその心配は必要ありません。
こだわり8. ミルクもオリジナル
セブンイレブンは当然ミルクにもこだわっています!
コーヒーと混ぜても、ミルク本来の味やコクが失われないような専用のミルクを使用しています。
こだわり9. ユーザーだけでなく環境にも優しい
セブンイレブンはなんと環境の事まで考えているのです。
・リサイクルペット配合のアイスカップとフタ
・豆かすを利用した消臭除菌剤を店舗の清掃に利用
・ストローはすべて環境配慮素材を使用
環境に悪いと話題になっているプラスチックストローを廃止しているのには驚きました。
セブンイレブンは環境にまでこだわりぬいている事が分かります。
なぜセブンイレブンはここまでコーヒーにこだわるのか?
実はセブンイレブンは、セブンカフェにたどり着くまでに30年以上かかっているんですね。
1980年代にスタートしてからここまで来るのに4度の失敗があったと言います。
そして2013年にセブンカフェをスタートしてからコンビニコーヒーのトップに立ち続けています。
これまでの経緯とトップのこだわりがあるのではと個人的には感じています。
まとめ
以上でセブンイレブンのコーヒーに対する9個のこだわりの紹介を終わります。
最後に記事の内容をおさらいしていきましょう。
こだわり2. 3種類の豆を特徴別に焼き分けるトリプル焙煎
こだわり3. ドリップ抽出に「蒸らし」を追加
こだわり4. ドリップ抽出は1杯ずつ
こだわり5. クリアなロックアイス
こだわり6. コーヒー豆を10℃以下で配送し鮮度を保つ
こだわり7. ユーザーに優しいコーヒーマシーン
こだわり8. ミルクもオリジナル
こだわり9. ユーザーだけでなく環境にも優しい
ここまで読んでいただきありがとうございました。