この記事ではタンブラーを使用禁止のコンビニと使用禁止の理由について解説していきます。
コンビニで買えるコーヒーは自分のタンブラーに直接注ぐことができるのはご存知でしょうか?
コンビニによっては割引があったりとお得なことが多いのですが、使用禁止のコンビニもあります。
使用禁止のコンビニはこちらの2つです。
・セブンイレブン(店舗による)
・ミニストップ
さて、コンビニコーヒーマニアの僕が今回紹介するポイントはこちら。
・コンビニにおけるタンブラーの使い方
・タンブラー使用禁止の理由
・使えるコンビニと使えないコンビニの紹介
まずはコンビニにおけるタンブラーの使い方について説明していきます。

タンブラーの使用方法
タンブラーが使える店舗では、マシンにセットして直接注げるんです。
つまり初めからカップがいらないわけですね。
対して使えない店舗では、普通にカップに入れてからタンブラーに移し替える必要があります。
確かに保温はできますが少し手間に感じるのも事実だと思います。

タンブラーを使用禁止する理由
なぜタンブラーを使用禁止する店舗があるのか?
これは個人的見解ですが、主な理由は1つだと考えています。
・購入したサイズが合っているか分からないから
カップをレジでもらうわけではなく、自前のタンブラーをマシンにセットするわけですから、言ってしまえば好きなドリンクを注ぐこともできるわけです。
例えば、Sサイズのコーヒーを注文しておいてMサイズのコーヒーを入れる、とか。
店員さんからはマシンをどのように操作しているかなんて把握できないですからね。
タンブラーではないですが実際に購入したものとは違うドリンクを淹れて逮捕になったニュースもあるぐらいです。
コンビニが警戒するのも当然ですね。
さて、次からは各コンビニがタンブラーについてどんな対応をしているかを見ていきましょう。

セブンイレブンは公式では禁止していない
セブンイレブンの公式の見解では、タンブラーは禁止されていないことになっています。
しかし、店舗によって使える所とそうでない所があるようです。
マイタンブラー使えますよ。店舗で断る店もありますが。ローソンはご存知だと思いますが公式OKで割引あります。
— 🌚ぴくるすわーくす。📛 (@berymusu) December 10, 2019
今年買って良かったもののひとつにコンビニタンブラーってのがあって家でも会社でもずっと手放せないのだが、本来コンビニで使えるそうでそのネーミングらしいがこの前、日野のセブンイレブンではおばちゃんに断られました。使ったら10円引きになるって言うけど10円損した気になったな。。
— げいらかいと (@gaylakite) December 5, 2018

ローソンはタンブラー割引きがある
ローソンではタンブラーを使用すると10円割引になります。
これ結構大きくて、コーヒーSサイズが100円なので10%オフになりますからね。
ローソンでよくコーヒーを買う方はタンブラーを使用するとかなりお得になります。
ところで、なぜローソンはタンブラー使用を推奨するようなキャンペーンをしているのでしょうか?
答えは”店員さんが作る”からだと考えます。
店員さんがドリンクを作るのでお客さんがズルをする可能性がないです。
そして紙コップやストローを使わないということは、コスト削減やエコでもあるので積極的にタンブラーを使わせるような販促をしているのだと思われます。
この説の論拠は、セルフマシンがある店舗は10円割引が使えないと公式がアナウンスしていることです。
やはり店員さんが淹れてくれるからこそのタンブラー推奨なんだな、ということが分かりますね。

ファミリーマートは使用可能
ファミリーマートは全てセルフですがタンブラーを使用可能です。
しかし、ローソンみたいに10円割引等はありません。

ミニストップは禁止されている
ミニストップでは全店舗タンブラーを使用禁止となっています。
使う場合は普通に買ってからタンブラーに移し替える必要があります。

まとめ
タンブラーを使用禁止のコンビニと使用禁止の理由について紹介させていただきました。
最後に記事の内容をまとめておきます。
・使用禁止のコンビニはミニストップ
・セブンイレブンも店舗によっては禁止
・買った商品と違う商品をいれる可能性があるので禁止されている可能性が高い
コンビニコーヒーでタンブラーを使うと保温できて長時間持ち歩くことができます。
タンブラーを使用する際は、店舗のルールにそって正しく使っていきましょう!
