ミニストップのコーヒへのこだわりがすごい!気になる豆の産地も解説

今回は、ミニストップのコーヒーに対するこだわりについて紹介していきます。

コンビニコーヒーといえば大手3社が目立っていますが、実はミニストップもかなり質の高いコーヒーを提供してくれていることを紹介したくてこの記事を書きました。

さて、この記事を書いている僕はコンビニコーヒーマニア。

日々各コンビニのコーヒーを飲み歩いています。

コンビニコーヒーについては人一倍詳しい僕がミニストップカフェを解説していきます!

素材へのこだわり

豆のこだわり

ミニストップのコーヒーは高品質なアラビカ種4種がブレンドされています。

その中でもひときわ特徴的なのがマンデリン豆です。

マンデリンとはインドネシア・スマトラ島の北スマトラ州およびアチェ州で生産されたアラビカコーヒー豆のことです。

この地域で生産される豆は「ロブスタ」種がメインであり、その中でもマンデリンは20%弱しか取れないためとても貴重な豆だそうです。

更にコーヒー豆には格付けがあり、その中でも最高等級の「グレード1」を30%も使用しているのだとか。

マンデリンの特徴として苦味と酸味のバランスがいいことが挙げられます。これにより、万人が飲みやすいコーヒーの味を出すことができます。

更に2018年9月のホットコーヒーリニューアル後には「キリマンジャロ」もブレンドに追加され、ますます美味しくなりました。

牛乳へのこだわり

カフェラテには特選よつ葉牛乳を使用しています。

北海道で生まれたクリーミーでコクのある牛乳を使用することでカフェラテの美味しさを何倍にも引き上げているようです。

他のコンビニで牛乳の産地等を公開している所はないのではないでしょうか。

製法へのこだわり

アフターミックス製法

ローソンと同じアフターミックス製法を採用しています。

セブンイレブンやファミリーマートが焙煎前に豆をブレンドしているのに対して、ミニストップは焙煎後にブレンドしています。

この方法だと、それぞれの豆をベストなタイミングで煎り上げ、その後ブレンドするので手間は2倍、3倍とかかりますが、豆の個性ある香りとコクを引き出して個性豊かな風味を味わうことができるのです。

ツイン焙煎

ツイン焙煎という「熱風焙煎」と「直火焙煎」を豆に合わせて選ぶ方法をとっています。

熱風を豆が入ったドラムに送り込み間接的に加熱する熱風焙煎は豆が持つ個性を出しやすい
一方、豆を直接加熱する直火焙煎は豆の香りやコクが引き立ちます。

これらを組み合わせることによって、豆の個性を最大限に引き出してコクのある味わいを生み出しているのです。

抽出方法へのこだわり

1杯ずつ豆を引いて抽出するペーパードリップ方式を採用しています。

挽きたて・淹れたてにミニストップはこだわっているからこそのペーパードリップです。

商品一覧

ホットコーヒー

Sサイズ:100円(税込)
レギュラーサイズ:150円(税込)

2018年のリニューアルによって新たに「キリマンジャロ」の豆を加えたことにより、更にコクと香りが増しました。

アメリカンコーヒー

Sサイズ:100円(税込)
レギュラーサイズ:150円(税込)

他のコンビニではおいていないアメリカンコーヒーを飲むことができます。

コーヒーの味が苦手な方にとっては嬉しいですね!

アイスコーヒー

Sサイズ:100円(税込)
レギュラーサイズ:150円(税込)

アイスカフェラテ

レギュラーサイズ:200円(税込)

特選よつ葉牛乳を使用したカフェラテです。

濃厚なミルクの味わいが特徴です。

まとめ

ミニストップのコーヒへのこだわりを紹介させていただきました。

最後に記事の内容をまとめます。

・希少なマンデリン豆の中でも最高等級の豆を使用
・牛乳には北海道の「特選よつ葉牛乳」を使用
・アフターミックス製法とツイン焙煎により豆のちからを引き出している
・淹れたてにこだわるためのペーパードリップ方式

大手3社に負けないぐらいにコーヒを極めているミニストップ。

これからも美味しいコーヒーを提供し続けてくれることでしょう。

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