今回はローソンのマチカフェが持つ5つのこだわりについて紹介していきます。
この記事では下記について詳しく説明しています。
・イパネマ農園の熟成豆
・レインフォレスト・アライアンス認証
・産地や農園の100%指定
・エスプレッソ抽出
・新・5焙煎アフターミックス製法
イパネマ農園ってなに?
レインフォレスト・アライアンス認証なんて聞いたことない!
焙煎の方法が気になる!
など思うかもしれませんがその疑問は全て記事を読めば解決します!
まずはマチカフェについて紹介していきましょう。
「マチカフェ」について
セブンイレブンなら「セブンカフェ」、ファミリーマートは「ファミマカフェ」とそれぞれコーヒーサービスの名称があります。
ローソンのコーヒーは「マチカフェ」と呼ばれています。
競合他社にはない「手渡し」サービス等他社とは違うこだわりを見せているローソン。
そんなローソンのこだわりについて次から解説していきます。
5つのこだわりを紹介
マチカフェがこだわる5つのポイントについてそれぞれ解説していきます。
・イパネマ農園の熟成豆を使用
・レインフォレスト・アライアンス認証
・産地や農園の100%指定
・エスプレッソ抽出
・新・5焙煎アフターミックス製法
世界最大級の農園「イパネマ農園」の熟成豆を使用
マチカフェのコーヒーにはイパネバ農園のパルプドナチュラル熟成豆が使われています。
この豆がマチカフェのコーヒーの深いコクと香ばしい香りの元になっています。
イパネマ農園について軽く紹介すると、全世界の生産量の約30%を占めるブラジルの農園です。
年間に最大約9,200トンを生産し、これはおよそ10億杯分のコーヒーに相当するみたいです…!
レインフォレスト・アライアンス認証
レインフォレスト・アライアンス認証について公式HPから引用して説明します。
農園が認証を取得するには、レインフォレスト・アライアンスの持続可能な農業基準 の要件を満たさなければなりません。この基準は、社会、経済、環境という3つの柱にわたる持続可能性を要求するものです。レインフォレスト・アライアンス認証農園は、定期的に監査を受け、基準の要件に則って持続可能な農業の実現に向けて継続的に進歩していることを証明しています。この基準は、持続可能な農業に関する以下の重要な原則を基本としています。
引用元:RAINFORESTALLIANCE
マチカフェは2011年の開始当初から認証を受けた農園の豆を使い始め、2015年からは100%使用するようになりました。
産地や農園の100%指定
産地や農園を指定することで、作り手の顔が見える。
それは安全で高品質な味わいをお届けできる証であります。
引用元:ローソンMACHI café
エスプレッソ抽出
他の大手コンビニはドリップ抽出なのに対し、ローソンはエスプレッソ抽出でコーヒーを作っています。
ドリップ抽出とは違い、引き立ての豆を超高圧で一気に入れるエスプレッソ抽出はコーヒーの深いコクと香りを出すことができるのでコーヒー本来の味を楽しむことができます。
新・5焙煎アフターミックス製法
それぞれのコーヒー豆の特性に合わせた焙煎を行い、それぞれを焙煎してから合わせる「アフターミックス製法」で完成度の高い味を実現しました。
引用元:ローソンMACHI café
他社の大手コンビニは焙煎前にブレンドしていますが、ローソンは焙煎後にブレンドしているのです。
競合との違いを作る、ここでもローソンのこだわりが見えますね!
さらに、ローソンはブレンドする豆の種類と焙煎方法を公開しているので紹介していきます。
・ブラジル パルプドナチュラル
深いコクと甘み引き出す深い焙煎
・コロンビア
フルーティーな香りと酸味を引き出す浅めの焙煎
・コロンビア
豊かなコクを生む深い焙煎
・グアテマラ
芳ばしい香りと苦味を引き出す深めの焙煎
・タンザニア・キリマンジャロ
柑橘系のフルーティーな香りを生かす浅めの焙煎
マチカフェの美味しいコーヒーは、こうした細部のこだわりから生まれていることがわかりますね…!
まとめ
以上、ローソン「マチカフェ」がこだわっている5つの事を紹介させていただきました。
冒頭でも述べましたが、最後に5つのこだわりをまとめます。
・イパネマ農園の熟成豆を使用
・レインフォレスト・アライアンス認証
・産地や農園の100%指定
・エスプレッソ抽出
・新・5焙煎アフターミックス製法
マチカフェは豆とコーヒーの製法にとことんこだわってコーヒーを作っているんですね。
ローソンのコーヒーを是非味わってみてください!