この記事では、ローソン・マチカフェの「シングルオリジンシリーズ」全7種類の情報と口コミをまとめています。
2014年から始まったローソンの「シングルオリジンシリーズ」。
コーヒー専門店なら1000円以上するコーヒーを一杯500円で飲める!と話題になり人気があります。
2018年2月~2019年12月時点で下記の7種類が登場しました。
・ベイビーゲイシャ
・ハワイコナ
・ブルーマウンテン
・ティピカ
・ゲイシャ
・スマトラタイガー
・ルワンダ
2018年2月以前の「シングルオリジンシリーズ」の情報が見当たらず、2018年2月からの情報をまとめています。
分かり次第更新していきます。
まずは「シングルオリジン」の説明からさせていただきます!

シングルオリジンは1種類の豆だけを使う
シングルオリジンとは、コーヒー豆をブレンドせずに”1種類のみ”使用したコーヒーのことです。
ブレンドされていないので1種類の豆の香りや風味が際立ち、特徴的な味を楽しむことができます。
さらに、生産地域や農園を世界中から厳選し、焙煎の方法にもこだわるためシングルオリジンにかかるコストは普通のコーヒーの何倍にもなります。
そのため、コーヒー専門店では「プレミアムコーヒー」という位置づけで展開されています。
ローソンでは2014年5月から始まった
元々は2014年5月20日から1店舗あたり20杯限定で発売されていました。
現在では数量限定ではあるものの、20杯限定ではなくなっています。
前述したようにコストが高いため、コーヒー専門店では1杯1,000円は下らない値段で販売されていることが多いです。
しかし、ローソンは1杯500円と半額で販売し、「シングルオリジン」をより手軽に味わえるようにしてくれました。
2018年2月~2019年12月現在までで7種類登場していてる「シングルオリジン」。
まずは「パナマベイビー ゲイシャ」から説明していきます。

パナマベイビー ゲイシャ
引用元:ローソン研究所
値段 | 500円(税込) |
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生産国 | パナマ共和国 |
特徴 | フルーティで甘酸っぱい香り、フレッシュな柑橘系の酸味と甘さ |
樹齢3~5年の「Baby Tree」から取れる若くて華やかな「ゲイシャ種」のことを「Baby Geisya」と現地のパナマ共和国では呼ばれているようです。
そもそも「ゲイシャ種」の説明をすると、とは幻のコーヒーと呼ばれるぐらい希少で価値がとても高い豆だそう。
そんなゲイシャをよりフレッシュに、華やかにした味を楽しめるのが「ベイビーゲイシャ」です。
書いてるだけで飲みたくなってきたので、ローソンに是非再販してほしい…笑
SNS上の口コミまとめ
フルーティな酸味と柑橘系の味がとても評判になっていました。
ただ、酸味が強いのと柑橘系の味が苦手という方も見受けられたので意見は割れていますね。
ローソンのベイビーゲイシャが500円とのことで飲んでみた
香りがすごいいいのね酸味が強いんだけど甘みが強いから気にならない感じ
コンビニで出すのはもったいないね…— ひめちゃん (@yuyusuke) October 13, 2018
ローソンの例のアレ、遂に…
パナマ ベイビーゲイシャ(500円)
過去最高値で中々手を出せませんでした…今日機会があったので飲んでみました。感想は、とにかく酸味が強く、レモンのような感じで仄かに後引くシトラス感がありました。
自分は苦い方が好きなので微妙でしたけど、良い経験になりました〜 pic.twitter.com/ck7Pe3sZX5— ZEN充めいる (@YuiHomu_MIR_273) March 1, 2018
LAWSONのベイビーゲイシャめちゃくちゃ美味しかった😋とても良いフルティーな香りがたまりません(♡´艸`)
1杯Sで500円ととてもお高いですが…でもとても良い香り。紅茶の香りに少し似てるかな…😳💕#machicafe #ローソン pic.twitter.com/TTeHuK1m2x— 銀シャリ (@sk_nicole) February 21, 2018
ハワイアンクイーン農園 ハワイコナ
引用元:ローソン研究所
値段 | 500円(税込) |
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生産国 | アメリカ |
特徴 | 苦味とオレンジ味の酸味、程よいコク |
ハワイコナコーヒーも生産量が少なく希少性が高いようで、ジャマイカの「ブルーマウンテンコーヒー」と並ぶぐらいの高価な豆として知られています。
このコーヒーのこだわりは、ハワイアンクイーン農園で採れた最上等級豆「エクストラファンシー」を使用していることのようです。
味はベイビーゲイシャと同じ柑橘系の酸味や、苦味とコクがあることが特徴です。
SNS上の口コミまとめ
酸味が違う、スッキリした味わいで飲みやすい、という意見が多く見られました。
一方で違いがわからない…という意見もたくさんありました。
あまり特徴的な味ではないのでしょうか?
ローソンのハワイコナコーヒー
100円コーヒーと酸味が全然違う^ ^ pic.twitter.com/gdPRpqNVqi— KABU MANIA❤︎ (@kabumania13) July 16, 2018
ローソンにて、ハワイコナコーヒーのアイスコーヒーが値引きしてたんで、喉が渇いてたので買ってしまいました(^_^;)
スッキリした味わいでした(^-^)スリーブがまたハワイらしい感じ(^-^)#ローソン#アイスコーヒー#シングルオリジン#ハワイコナコーヒー#ハワイ#エクストラファンシー pic.twitter.com/6Mhsxd1K1d— カイ. (@jzx90kk) August 27, 2018
ローソンのハワイコナコーヒー(¥500)飲んだけと違いのわからない男でした←
— ★hide★ (@MSE_00110) August 3, 2018
ブルーマウンテンNo.1
引用元:ローソン研究所
値段 | 500円(税込) |
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生産国 | ジャマイカ |
特徴 | 酸味と甘味のある芳香な香り、甘みのあるコク |
「ブルーマウンテン」をどこかで聞いたことあるな??という方も多いのではないでしょうか?
そうです、缶コーヒーの「ブルマン」です。
実は、この「ブルーマウンテン」は世界の生産量1%にも満たないと言われるぐらい希少な豆でした。
ローソンではその中でもNo.1グレードを使用しているので、これが500円で飲めるのはすごいですよね!
SNS上の口コミまとめ
正直ネガティブな意見が多く見られました。
特に多かったのは下記の2つでした。
・せっかくのブルーマウンテンを紙コップで飲みたくない
・コンビニで買うのはこれじゃない感がある
おそらく「ブルーマウンテン」が希少過ぎてコンビニのイメージに合わなかったのでしょうね。
他の食べ物で例えるなら、フォアグラとかキャビアがコンビニ惣菜で売られている、みたいな感じでしょうか。
飲んだ方からは飲みやすくて美味しいという意見もしっかり挙がっていました!
今日はローソンの500円コーヒーのブルーマウンテンを飲んでる ブラックでお出しされて一瞬「?」って なったけどこれブラックでも飲めるわこれ 酸味が控えめと言うかバランスの取れたスッキリ感がある
— 信さん(のぶさん)@療養中 (@ossanshinshi) November 6, 2018
ローソンのブルーマウンテン酸味が控えめで飲みやすくて美味しかった
あとカップがおしゃれだね~— とうや (@touya123x) November 5, 2018
ローソンでブルマン一杯500円で売ってるけど、せっかくのブルマンを紙のカップで飲みたくねぇなって思ってしまう。
— NaileR三日目南ネ-02a (@Latakia_Perique) October 29, 2018
ずーーーっと気になってたローソンのブルーマウンテン。美味しいには美味しいけどSサイズので500円はちょっとな…と思ったから一回飲めば良いかな(^^;) いや美味しいよ?美味しいけどね、そこまでコーヒー通ではないからこれならカフェオレとかで良いかなって。 pic.twitter.com/2PnRFhhivr
— 323 (@MYPR0ucsMEFUY6v) October 24, 2018
ティピカ スペシャルリザーブ(パナマ・ベルリナ農園)
引用元:ローソン研究所
値段 | 500円(税込) |
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生産国 | パナマ共和国 |
特徴 | フローラルな風味としっとりとした舌触り |
「ティピカ種」はアラビカ種を期限とした古い品種のコーヒー豆です。
生産性の低さと病害虫への耐性が弱いため非常に希少な種となっています。
そんなティピカですが、ローソンは樹齢100年以上の古いティピカがある特定のブロックから収穫・精製した限定豆を使用していること。
味は独特なフローラルな風味と酸味を感じることができます。
SNS上の口コミまとめ
ネガティブな意見があまり見られなかったので万人受けするコーヒーなのかな?と思いました。
皆さんの意見がバラけている中、香りを評価する意見が多く見られました。
「ローソンのアラビカ種 ティピカ パナマ ベルリーナ農園の高級コンビニ珈琲飲んだ。中々美味しい。まず、自然な香りと飲み口、香気もティピカぜんとして良い。この手の豆としては焙煎度合いが少し強めだけれど、それもまた理由あっての事だろうというのが汲み取れる。」
— ANU (@an_ANU) January 3, 2019
#ローソン の500円コーヒーとして話題の #ティピカ 飲んでみた。
違いのわからない男 にょろ3にも分かる!
「高いコーヒーの味がする」w変な酸味がないし、かといって苦すぎない。
バランスのとれた
『昔、純喫茶で背伸びして飲んだ高い銘柄コーヒーの味』だよ。 pic.twitter.com/wKILSBJPxd— スター⭐︎トゥインクルにょろり (@nyorori_3) December 21, 2018
ローソンにてホットコーヒー
『ティピカ』を購入☆
香りも良く、口当たりはマイルドだけどしっかり苦味もある。んまい! pic.twitter.com/nnlNfQx2dF— Ὅ卵組Ờまこっぺ@ドラポ (@makoppe7) December 17, 2018
パナマゲイシャ(セラフィン農園)
引用元:ローソン研究所
値段 | 500円(税込) |
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生産国 | パナマ共和国 |
特徴 | 奥深い華やかなフレーバー |
ついに出ました、幻のコーヒー「ゲイシャ」。
はじめに紹介した「ベイビーゲイシャ」はゲイシャの中でも変わり種だったので、これが真の「ゲイシャ」です。
とにかく香りが素晴らしいみたいで、ジャスミンの花のようなフローラルな香り、柑橘系の酸っぱい香り、更にはハチミツの甘い香りまでも感じられる奥深いフレーバーが楽しめるようです。
香りを楽しむコーヒーということですね。
SNS上の口コミまとめ
「ゲイシャ」の奥深い香りを評価する意見が多く見られました。
僕は飲んだことがないのでどんな香りがするのかとても気になります…!
一方、店員さんが淹れ方の理解が浅く、戸惑っているという意見を多く見ました。
ローソンの手渡しの弱点はまさにそこで、淹れる店員さんによって味が変わる事も有りえるんですよね。
値段が高い&豆の個性が強く出るシングルオリジンではそれは致命的かもしれません…。
コンビニコーヒーは
昨年ローソンが出してた
パナマゲイシャ!
ゲイシャ種のあのフローラルな酸味はちゃんと出てたし、豆もその都度専用のとこに入れるから良かった
ゲイシャが500円で飲めるてのが衝撃だった。— アリオ国際大お兄さんーっ! (@gomihakireini) December 16, 2019
#コーヒー そういえばローソンカフェでゲイシャがあり,飲んでみました。ローソンなのに1杯500円。そして,ゲイシャとの出会いがローソンでいいのか?でも,ゲイシャなら…。花の香りがふわっと広がって,おいしかったんです。次の日には,もう売り切れていました。結構みんな気になっているのね
— コエダ (@koedamaiku91673) February 9, 2019
【珈琲26】
バス待ちの9分間のお供にローソンのゲイシャ。バイトの娘が戸惑っていたので、優しく手ほどきをする。「これはね、とても美味しい珈琲なんだよ。一杯500円するぐらいだから。でもその味は君の姿勢で二倍以上に美味しくなるんだ」店長や、キチンと指導しておきましょうよ。 pic.twitter.com/xqz6XBvy9L— 江渡 将 (@captainETO) February 4, 2019
ローソンがゲイシャに手を出した。
てなわけでローソンのパナマゲイシャ(コーヒー)☕️いただきました。
香りは上質コーヒーっぽい香草風、味は次々と別の顔が出てくるような変遷していく不思議な感じ。変わるごとにおっ、おっ、おっと驚いて最後に「おっさむちゃんで~す」となったりならなかったり。— 身勝手のヴィクトル・ルイ (@victol_rui) February 8, 2019
スマトラタイガー
引用元:ローソン研究所
値段 | 300円(税込) |
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生産国 | インドネシア |
特徴 | しっとりとした甘みと軽やかな酸味のフルーティな味わい |
こちらは「スマトラタイガー」の名前がついている「マンデリン」という豆を使用したコーヒーになります。
ストロベリーを思わせる風味があることが特徴で、どっしりとした苦味強い酸味を感じられます。
これまでのシングルオリジンと違って値段が300円(税込)になっています。
やはり500円という値段は高すぎたのでしょうか…?
SNS上の口コミまとめ
しっかりめの苦味と酸味を評価する意見が多く見られました!
これ夏にのんだら美味しいんだろうなぁ~
ローソンのスマトラタイガー飲んだ。普通のより苦味があって美味しいけど、普通のも十分美味しいからコスパ的にもそっちでいいや。
— 広瀬@8m (@yh7concerts) September 2, 2019
ローソンの限定コーヒーのスマトラタイガーを飲んでみた。
酸味の強いコーヒーはあまり得意じゃないんだけど、強めの酸味の後に来るほのかな甘みがいい感じにマッチして中々ウマい。 pic.twitter.com/3U3W3cZxd8— 旦那B@Rayleonard (@Danna_B_) August 19, 2019
最近マンデリンの美味しさに目覚めた私大歓喜ってことで買ってみましたローソンで限定発売のスマトラタイガー☕️
うめえ‼️うめえけど、あれ?酸味を割りと感じるぞ?マンデリンって苦味ドーン!コクー!って感じイメージしてたんだけど?
そういう品種なの?まぁうめぇからなんでもいいやw pic.twitter.com/B2RictuQ6l— ぐりこ (@guric0r0) August 17, 2019
LAWSONでメガサイズレモネード完売してたので、ちょっとお高めのスマトラタイガー買ってみた!
私はいい歳してコーヒーの酸味が理解出来ない毛玉だったけど、これはちょっとコーヒーの酸味を愛する人の気持ちがわかる気がした✨確かに酸っぱいんだけど美味しいの! pic.twitter.com/3C1QTAznWI
— (@pukuripo_gohan) August 17, 2019
ルワンダ
引用元:ローソン研究所
値段 | 300円(税込) |
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生産国 | ルワンダ |
特徴 | フルーティな酸味、甘さがある苦さとしっかりとしたコク |
ルワンダはアフリカにあります。
「千の丘の国」というニックネームがあるほど標高の高いエリアでコーヒー栽培に適しているそうです。
環境に恵まれているだけでなく、ルワンダは国主導で高品質のコーヒー作りに力を入れているので毎年ハイレベルな豆を産出しています。
この「ルワンダ」は僕も飲んでみたのですがマジで美味しかったですよ!
飲んではじめに感じるフルーティな酸味がまず美味しくて、その後に来るほろ苦さも最高です。
しかも、苦さの奥にほのかに甘みも感じるので、こんなに味わい深いコーヒーは飲んだことがないです。
SNS上の口コミまとめ
苦さの後に感じる甘みを評価する意見が多くありました。
この余韻たまらないですよね!
一方で酸味が強い…という意見もありましたので、酸味が苦手な方にはきつい味かもしれません。
ローソンのコーヒーを割と飲むのですが今回のSingle originシリーズ 「ルワンダ」!
後味ほんのり甘い蜂蜜みたい(*´-`)♪これまた旨いので、コンビニコーヒー侮れない。
仕事や学業、CoD Mobileの合間にリフレッシュ!
…って、まだ本日始まったばかりじゃーん苦笑— Kakuyoku@趣味垢 (@kakuyoku_revo) December 13, 2019
こー見えて?私はコーヒーの違いが分かる男だと思っています。
今回はローソンのルワンダコーヒーを飲んでみた感想、コクが強めです。黒糖のようなクセのあるコクとワイルド感があるクセのあるカシスの香り。
若干酸味もあり最後にコクが甘みに変わる余韻が残るって感じですかね#ローソン#ルワンダ pic.twitter.com/4hMTBSMnZI— パピコ (@nukkurin) December 12, 2019
大学内のローソンでルワンダくださいと言ったらルワンダ!?って驚かれて草
酸味の後に甘味を感じる300円だけどおすすめ pic.twitter.com/rtes82phJk— Fランアラジン (@tkm907tdtg24) December 6, 2019
大学内のローソンでルワンダくださいと言ったらルワンダ!?って驚かれて草
酸味の後に甘味を感じる300円だけどおすすめ pic.twitter.com/rtes82phJk— Fランアラジン (@tkm907tdtg24) December 6, 2019

まとめ
ローソンのシングルオリジンシリーズ全7種を紹介させていただきました。
最後に紹介した7種をまとめておきます。
・ベイビーゲイシャ
・ハワイコナ
・ブルーマウンテン
・ティピカ
・ゲイシャ
・スマトラタイガー
・ルワンダ
いずれもとても美味しそうで全部再販してほしいと強く思いました。
特に「ゲイシャ」は普通の店だと1000円以上は絶対するらしいから飲んでみたい…!
シングルオリジンという特別な一杯を手軽に体験できるようにしてくれたローソンに感謝しなければいけませんね!
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