セブンイレブン コーヒー 値上げ

この記事では、セブンイレブンのコーヒーの値上げについて詳しく解説しています。

「セブンイレブンのコーヒーが値上げした?」
「最近コーヒーの量が減っているから実質値上げしてる?」

実際、2019年に一部地域でセブンイレブンのコーヒーは値上げしています。

しかし、値上げ後に売上がかなり落ちたので100円に値下げしたという経緯があります。

また、コーヒーの量の減少については、この記事では“気のせい”だと結論づけています。

セブンイレブンのコーヒーの値上げの経緯や、今後値上げする可能性についても解説していますので、ぜひご覧ください!

セブンイレブンのコーヒーが一時期100円から108円に値上げしていた

始まりは2019年2月、先行して四国から値上がりがスタート。

ただし、ただ値上げするだけでなく、他にもいくつか変更点がありました。

変更点リスト
  • 容量10%アップ
  • 新型のタッチパネル式マシン導入
  • 苦味を抑え、スッキリとした味わいに
  • 香りとコクの向上
  • プラスチックストロー廃止→紙ストローに
  • ストローなしでも飲めるフタに変更

あくまでもセブンカフェのリニューアルという形をとっていたようです。

値上げ対象の商品と値上げ後の値段は下記の通り。

メニュー(Rのみ)値段(税込)値上げ額
ホットコーヒー108円+8円
アイスコーヒー108円+8円
ホットカフェラテ162円+12円
アイスカフェラテ194円+14円

その後、九州と北海道で7月1日から値上げが実施されています。

2021年現在は100円に値下げされている

しかし、2019年11月に入って急に元の100円に値段が戻りました。

上記ツイートによると、値上げしたら目に見えて売上が下がったので値段をもとに戻したんだとか。

ホットコーヒーはたった8円値上げしただけで、他のコンビニのコーヒーを買う人が多かったということでしょう。

コンビニコーヒーは安さが求められているので、値段の変更の影響はかなり大きかったのだと考えられます。

セブンイレブンのコーヒーは今後値上げされる?

もちろん2021年3月現在もセブンイレブンのコーヒーは値上げされていません。

しかし、気になるのはセブンイレブンのコーヒーは今後値上げする可能性はあるのか?ということ。

値段が上がるとして考えられるのは

  1. 豆の値段が高騰した時
  2. 人件費の高騰
  3. 消費税が上がった時

これぐらいでしょうか。

ただ、値上げするとしても、ローソンやファミマも一緒に値上げする可能性があります。

セブンイレブンは一度値上げして痛い目にあっているので、セブンイレブンだけが値上げする可能性は低いのではないでしょうか。

コーヒーの量が減って実質値上げだという声もある

SNSを見ると、「セブンイレブンのコーヒーの量が減った!」というツイートがよく見られます。

しかし、個人的には量が減ったことには懐疑的で、気のせいだと考えています。

理由としては

  • ずっとコーヒーの量が減ったというツイートがある
  • マシンの不調の可能性

こちら、2017年のツイートです。

こちらは2018年。

セブンイレブンのコーヒーが減ったというツイートを検索すると、たくさん出てくるのですが、4年前の2017年にも減ったと感じている人がいます(※もっと探せばさらに遡れるはずですがキリがないので2017年で区切っています。)

つまり、ずっと前から「コーヒーの量が減った」と感じている人がいるということ。

ある時期から急にツイートが増えたら、コーヒーの量が減った可能性もありますが、実際はそうではなく継続して同じ声があがっています。

もう一つの理由として、マシンの不調が考えられます。

店舗によって手入れが行き届き具合が違うはずなので、店舗ごとにマシンの調子も変わると考えられます。

なので、量が店舗によって違っていてもおかしくないですよね?(あくまで推測ですが)

このことから、セブンイレブンのコーヒーの量が減ったと感じても、“気のせい”の可能性が高い、というのが僕の意見です。

実際、「気のせいじゃないか??」と意見している方も見られますね。

セブンイレブンのグアテマラは120円に値上げ

セブンイレブンは2019年から「高級コーヒー」の販売をスタートしました。

2019年は“キリマンジャロ”で、110円でしたね。

2020年は“グアテマラ”になり、120円に値上げされています。

「なんで120円になったの?」

このように疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。

理由は豆の値段と考えるのが妥当です。

成城石井で売られているキリマンジャロとグアテマラの値段(税込)で比べてみた所

キリマンジャロ778円
グアテマラ778円

どちらも同じ値段でした。
参照元:成城石井

比較対象が少なすぎますが、少なくとも2つの豆の値段にはあまり差がない事は分かります。

「じゃあ、何でグアテマラの方が高くなったのか?」

考えられるのは、

  • コーヒー豆の値段は時期によって違う
  • 使用する豆のグレードによって値段が違う

ここから当てはめていくと、

  • 2019年のキリマンジャロの豆の方がグレードが低いまたは時価が安かった
  • 2020年のグアテマラは豆のグレードが高いまたは時価が高かった

あくまで推測の域を出ませんが、そんなことが考えられるのではないかと思います。

※本当はセブンイレブンが実際に使った豆を比べられれば良いんですが、調べても情報を見つけられずでした…。

セブンイレブンのコーヒー値上げまとめ

最後に記事の内容をまとめます。

セブンイレブンのコーヒーの値上げについてまとめ
  • 2019年2月に四国で先行して値上げがスタート
  • 値上げ対象はレギュラーサイズのみ
  • 2019年7月1日から吸収と北海道でも値上げ
  • 売上が落ちたので2019年11月に値下げ
  • セブンイレブンのコーヒーの量は変わっていない

安くて美味しいセブンイレブンのコーヒーの値段は、多くの人が関心がある内容です。

今後も100円で買えるコーヒーであることを祈っています。

セブンイレブンのコーヒーも買い方やセブンカフェのメニューについて知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:【セブンイレブンのコーヒー】セブンカフェの買い方とメニュー一覧

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